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バレッラ「それでもインテルの一員で誇らしい」「悔しいけどPSGの方が勝利を欲していた」

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

CL決勝の相手を称えるインテルMF

インテルは5月31日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、0−5で完敗した。ニコロ・バレッラが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

大舞台で完敗

「正直、悪態をつきたくなるけど、なんとかこらえている。本当に悔しい。決勝のこの結果が、それまでの僕たちの歩みを少し消してしまうような印象になってしまっている」

「サッカーも人生も、最後の結果だけが残ってしまうけど、僕はこのチームを心から誇りに思っている。ピッチで出したものすべてに誇りを持っている。でも、最終的にはトロフィーだけが残ってしまう。それが残念だ」

「それでも、こんなグループの一員でいられて本当に誇らしい。全力で戦い抜いた仲間たちに拍手を送りたい。PSGにはおめでとうを言うよ。すべての面で僕たちより強かった」

今はそんな気持ちではないかもしれないけど、インテルは素晴らしい夜をたくさん見せてくれた

「ロッカールームに戻って最初に言った言葉がそれだった。悔しいし、みんなつらい。でもサッカーってそういうものだ。時には顔をひっぱたかれるような思いをする。大事なのはそこから立ち直って、袖をまくって、インテルをふさわしい場所へ戻すことだ。僕たちは今季、どの大会でも全力を尽くした。勝利は手にできなかったけど、やってきたことには本当に誇りを感じている」

PSGの方がエネルギーがあった

「その通りだ。疲れは言い訳にならない、特に決勝ではね。一番悔しいのはそこだ。彼らの方が勝利を強く欲していた。今日の僕たちには、一番大事な試合で“ハート”が足りなかった」

それでも、5点差がつくほどではなかったはず

「確かにそうだね。後半はギアを上げることができたけど、その分スペースを与えてしまって、彼らはそのすべてを活かしてきたんだ」

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