CL決勝に燃える縁の下の力持ち
インテルのGKラッファエレ・ディ・ジェンナーロが28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に向けた意気込みを『インテルTV』で語った。
第3GKのディ・ジェンナーロは、昨季セリエA最終節に出場したものの、今季は接戦が続いたこともあり公式戦の出番はなかった。それでも、インテルの下部組織出身者として、CL決勝への思い入れはひときわ強い。
「この素晴らしいグループの一員でいられることを誇りに思っている。そして、僕たちが素晴らしいグループだからこそ、決勝に勝つにふさわしいと感じるよ」
「僕は、ポジティブさと落ち着きをチームにもたらそうとしている。それは勝つために欠かせないものだと思っている。前にも言ったけれど、僕たちは特別なグループで、特別な勝利にふさわしい。インテルは僕にとって家であり家族だ。9歳の頃からここにいる。このグループの一員でいられることは誇りであり、幸せなことだ。残すはあと一歩。その一歩をやり遂げたいね」