パルマとのクラブ間関係は良好
インテルは、パルマのアンジェ=ヨアン・ボニーをFW補強の本命としているようだ。『TMW』が27日に伝えた。
インテルはペタル・スチッチの加入を決め、ルイス・エンヒキの獲得にも迫っている。そして、前線補強には、ボニーが選ばれそうだ。
『TMW』によれば、インテルのピエロ・アウジリオSDは25日、アタランタ対パルマのセリエA最終節を視察した。インテルのジュゼッペ・マロッタ会長とパルマのフェデリコ・ケルビーニCEOの関係は良好で、交渉はスムーズに進む可能性が高いとみられている。
ボニーの評価額は2000万ユーロ程度とされ、この金額から交渉が始まる模様だ。
まずはシモーネ・インザーギ監督の続投が確定する必要があるが、それが決まれば、ボニーとの交渉も一気に進展する可能性がある。