イスタンブールから2年で夢の舞台に戻るインテル
インテルはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝に向けて準備を続けている。26日、フェデリコ・ディマルコが『スカイ』でコメントを残した。
ディマルコはパリ・サンジェルマンとの大一番で、かつてインテルで活躍したアクラフ・ハキミと対峙する可能性が高い。
「ハキミがどんな選手かを僕が説明する必要はないね。彼の実力はみんな知っているし、今のサッカー界で最強クラスの右サイドバックだ。PSGには、バルセロナやバイエルンと同じように挑むつもりだ。個の力が強くて、いつでも試合を決められる選手がそろっているチームだよ」
また、CL決勝の舞台に戻ってくることに自信があったとも語った。
「イスタンブールでの試合後にグアルディオラが言った言葉を聞いて、僕はまた決勝に戻ってくるとほぼ確信していた。まさかこんなに早く来るとは思っていなかったけどね」
「今季はこの道のりを通して、自分たちが強いチームだと確信できた。でも、謙虚でいなければならない。PSGは、マンチェスター・シティと同じくらい強い。僕はいつも、大きな敗北から大きな勝利が生まれると教えられてきた。だから、僕はそういう考え方をしているし、このユニフォームのために120%を出してピッチに立つつもりだ。インテルの歴史で3年で2度決勝に進んだことはない。これは特別で唯一無二の出来事だと思っている」