経験値で「少し上」とみるオランダ代表DF
リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、フランス『L’Equipe』のインタビューで、UEFAチャンピオンズリーグ決勝のインテル対パリ・サンジェルマン(PSG)に言及した。
リヴァプールはグループステージを首位で通過したが、ラウンド16ではPK戦の末にPSGに敗れて大会を去った。
今季PSGにやられたリヴァプールの視点からみて、CL決勝でPSGは有利なのだろうか。
「特別有利ということはないと思うよ」
「PSGと対戦して、すごく強いチームという印象を受けた。でも、インテルとも前に対戦した。彼らは最近(2023年にマンチェスター・シティと)決勝を戦っているから、経験の面ではインテルの方が少し上かもしれない」
また、ラウンド16の対戦を振り返った。
「PSGのプレースタイル、選手個々の質、そして彼らの頑張りにはとても感銘を受けた。だから、支配されたファーストレグで勝てたのはサプライズだったかもね。セカンドレグは最初の20分でチャンスがあった。それが試合の流れを変えたと思う。最終的には互角で、PK戦までもつれ込んだ感じだね」