スクデットを逃したことを悔やむインテルのベテランDF
インテルは23日に行われたセリエA最終節でコモに2-0で勝利したが、勝ち点1差で首位のナポリもカリアリに勝利したため、スクデットには届かなかった。コモ戦のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたステファン・デ・フライが試合後に『DAZNイタリア』と『インテルTV』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
今の心境は?
「僕たちは自分たちのやるべきことをやった。他のチームの結果に左右される立場だったし、今日これ以上のことはできなかった。今はこのことを忘れて、準備に集中しないといけない」
スクデットは自分たちがふさわしかったと思うか。どこで取り逃がした?
「最終的には僕たちではなかった。38試合終えて1位にいるチームがふさわしい。でも、もっとできたという感覚はある」
ティフォージとどんな言葉を交わした?
「来週の決勝に向けて、すごく強い気持ちを持っている。チャンピオンズリーグでは本当によくやってきたし、いい形で締めくくるために全力を尽くすつもりだ」
CL決勝に向けて
「今日は自分たちにできることをやった。あとは相手がつまずくのを祈るしかなかった。悔しさはあるけれど、それをエネルギーに変えなければいけない。来週はとんでもない試合が控えているからね」
「チャンピオンズリーグの決勝は誰もが夢見る舞台だし、そこまでの道のりも素晴らしかった。リーグ戦は残念だったけど、もうそれは忘れて決勝に集中しないといけない」