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レオーニ再浮上? インテル、夏の各ポジションの補強は?

ザークツィー、ボニー、フレンドルップ…

まだシーズンは終わっていないが、インテルは夏のメルカートに向けた準備を進めている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が21日に現状を伝えた。

同紙によると、インテルのオーナー企業オークツリーは、依然として『将来価値を生む若手選手への投資』を基本方針としている。例外はあるにせよ、基本的には2000年以降に生まれた選手が補強候補になる。

前線では、ホアキン・コレアとマルコ・アルナウトビッチの退団が濃厚となっており、メフディ・タレミの動向も注視しているとされ、ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド)とアンジェ=ヨアン・ボニー(パルマ)が候補だ。

中盤では、ペタル・スチッチの獲得が内定済みで、次にルイス・エンヒキの加入も決まる見込み。ニコ・パスについてはレアル・マドリー復帰濃厚との報道があり、現在は厳しい状況だ。

プレーメーカーではクリスティアン・アスラニが移籍に向かう模様で、ハカン・チャルハノールの代役が必要。トリノのアレッサンドロ・リッチに注目している。ただし、移籍金が高額であるうえ、ミランも獲得に乗り出している。そこで、ジェノアのモルテン・フレンドルップが有力候補だとした。

最終ラインでは、コニ・デ・ヴィンター(ジェノア)、ジョン・ルクミ、サム・ブークマ(いずれもボローニャ)が話題になっているが、最近でジョヴァンニ・レオーニ(パルマ)への関心が再燃しているとのことで、こちらも注目が集まる。

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