ウェストハムが獲得に本腰と報じられる
インテルのヤン・ビセックに対して、プレミアリーグから関心が強まっている。ウェストハムが獲得の準備を進めていると『FootMercato』が20日に伝えた。
記事によると、インテルで成長を続けるビセックをウェストハムは高く評価している。昨年夏も獲得に興味を示していたが、現在はより本格的に獲得に動いていると見られている。
インテルにとって重要な選手であることは間違いないビセックだが、約720万ユーロで獲得した選手を高額で売却できるとなれば、クラブ経営として見逃せない機会であり、条件次第で売却に応じる可能性があるという。
インテルはすでに後釜選定にも動いており、チェルシーのブノワ・バディアシルが有力候補とされている。こちらはチェルシーの評価額が最低でも3500万ユーロで、交渉は難航が予想される。