マルセイユが条件を緩和した模様
インテルは、マルセイユのルイス・エンヒキ獲得に前進したようだ。『スカイ』が20日に伝えた。
インテルが夏の移籍市場でルイス・エンヒキの獲得を狙っていることは以前から報じられている。すでに選手側と合意済みで、あとはクラブ間合意を残すのみという状況だ。
そのクラブ間交渉に進展があった模様。当初、ルイス・エンヒキの移籍金として3000万ユーロ以上を要求していたマルセイユが態度を軟化させ、現在は2500万ユーロ程度で手を打つ意思を示したという。
インテルは2000万ユーロで様子をみて、現在のオファーは2200万〜2300万ユーロとされており、両クラブの隔たりは200万〜300万ユーロに縮まった。
インテルはFIFAワールドカップにルイス・エンヒキを連れて行くために交渉を加速させている模様。セリエAでのスクデットレースに加え、UEFAチャンピオンズリーグ決勝も残っているが、同時にメルカートでも忙しい日々を送っているようだ。