ラツィオ戦後は誰もしゃべらなかったインテル
インテルは18日、セリエA第37節でラツィオと引き分け、スクデットから一歩後退した。ダニエレ・アダーニが『ドメニカ・スポルティーヴァ』で試合を振り返っている。
インテルは試合後に誰ひとりとしてメディア対応をせず、サン・シーロを後にした。アダーニはクラブの判断を理解しており、次のように述べた。
「試合中、あるいはその直後は、心拍数が高まり、この番組のスタジオでも激論が交わされるほどの場面だった。実際にピッチにいる当事者たちは、さらに深くその瞬間を体験している」
「インテルが言及している『あの場面』というのは、ローマ戦でのビセックのシーンや、ボローニャ戦でのスローインの場面を指しているのだろう。インテルの主張は、こういった判定に味方されなかったということに基づいているのだと思う」