プレーオフ開催なら週明けに?
セリエA第37節が終了したが、スクデットレースはまだ決着していない。そのため、セリエA優勝プレーオフの開催日を検討しなければいけない状況となった。
セリエAでは最終節を終えて勝ち点が並んだ場合、優勝チームを決めるプレーオフが開催される。しかし、インテルがUEFAチャンピオンズリーグ決勝を控えていることもあり、日程調整が難しくなっている。
インテルは21日の最終節開催を希望しているが、ナポリ側は難色を示しており、最終的には23日(金)開催が濃厚と『TMW』は伝えている。プレーオフが開催されることになった場合は26日(月)開催という日程だ。
26日開催の場合、インテルはパリ・サンジェルマン(PSG)よりも2日休養が少ない状態でCL決勝となる。そのためジュゼッペ・マロッタ会長は反対の意向を示しているが、レーガの評議会では投票権を持っていない。一方でナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は投票権を持っている。
同じイタリア勢としてインテルをベストコンディションでCL決勝に送り出すことについてはナポリとしても後押しする意思があるものの、ミッドウィーク開催の場合はクラブの収益が週末開催よりも減少するため、ナポリとしても譲れないものがある。そのため、最終的に金曜夜で調整する可能性が高いとみられる。
最終節の相手は、インテルがコモ、ナポリがカリアリ。カリアリは第37節で残留を決めたため、残留争いカードと同時刻に開催する必要はなくなった。そのため、ある程度、日程調整の自由度は増している。
残留を決めたカリアリを相手にホームで最終節を戦うナポリが取りこぼすことは考えにくく、そもそもプレーオフ開催に至らないことも十分に考えられる。だが、予測不能な最終節に向けて、どちらのクラブも一瞬の油断が命取りとなる状況だ。
注目のセリエA最終節のキックオフ日時は、19日に正式決定される見込み。スクデットの行方と共に、日程調整の行方にも注視が集まる。