CLで躍進、方針転換の時がきた?
インテルはこの夏、移籍市場で積極的な動きを見せるかもしれない。『スポルティアーリア』が15日に伝えた。
インテルはここ数年、クラブの財政難が影響し、メルカートでは慎重な姿勢を貫いてきた。契約切れが近い有力選手の獲得と若手の育成で結果を出し、昨季はスクデットを獲得し、今季はUEFAチャンピオンズリーグの決勝まで上り詰めている。
しかし、今夏に方針転換の時を迎える可能性がある。同メディアは、「今夏の移籍市場では一転し、トップレベルの投資を惜しまない姿勢を示している」とした。
具体的に現在進んでいるのは、ニコラ・ザレフスキの完全移籍と、ペタル・スチッチの獲得。そして、マルセイユのルイス・エンヒキについても本人とは合意済みとされている。
この夏の動きで、インテルは現在の地位を確固たるものにできるだろうか。