アトレティコ・マドリーが放出の可能性
アトレティコ・マドリーのナウエル・モリーナに、イタリア復帰の可能性が浮上している。スペイン『Mundo Deportivo』の報道を『TMW』など複数メディアが伝えた。
モリーナは2022年夏、ウディネーゼからアトレティコ・マドリーに加入。しかし今季は、当初のパフォーマンスに比べ評価を落としており、夏の移籍が取り沙汰されている。
同紙によると、最終決定はディエゴ・シメオネ監督が下す。指揮官は依然としてモリーナを高く評価しているが、本来のプレーレベルを取り戻せるかどうかがカギとなるという。
モリーナ自身も環境を変えて新たな挑戦に臨む姿勢を見せており、その一環としてイタリア復帰も視野に。インテルなどが関心を寄せているという。
モリーナ放出を決断した場合、アトレティコ・マドリーは2022年に投じた移籍金2000万ユーロの回収を目指す構えだと伝えられている。