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バルセロナ指揮官、判定に不満も「インテルの決勝での幸運を祈る」

経験の差も感じたフリックはさらなる成長を目指す

インテルは6日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでバルセロナをホームに迎え、延長戦の末に2試合合計7−6で勝利を収めた。バルセロナのハンジ・フリック監督が試合後の会見で残したコメントを『TMW』が伝えた。

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あと一歩で決勝進出を逃した

「いくつかの判定は五分五分だったが、パフォーマンスには誇りを持っている。チームを誇りに思っている。結果は不公平だったと感じているし、いくつかの審判の判定もこちらに有利ではなかった。来季はCL制覇を目指して再スタートする。ファンには感謝したい」

サッカーの不公平さを感じる?

「審判の判定のことも頭にあるが、あまり話したくない。チームにとって良くないからだ。マルチニャクには自分の考えを伝えたが、ここでは繰り返さない」

守備はもっとうまくできたのでは?

「もちろん。今日の相手の攻撃陣は本当に強力で、経験も我々より上だった。我々はこれから成長していくつもりだ。当然、守備も攻撃も改善できる」

記憶に残る試合だった

「我々は全力を出し切った。特に後半はより良いプレーができた。ただ、道の終わりではない。重い敗北だが、我々は不満を抱えていて、今こそ立ち上がる時だ」

バルセロナは欧州で再びリスペクトを得たと思うか?

「チームは尊敬されるべきだと思う。我々はタイトルを獲るために戦っている。今はリーガが残っているし、来季またCLに挑戦する。選手たちは今夜家に帰って、自分を誇りに思えるはずだ」

次の試合に向けてどうエネルギーを取り戻す?

「いつも通り試合を分析し、必要なことを考える。常に勝てるわけではない。それが人生であり、サッカーだ。敗北を受け入れ、タイトルへの飢えを持たなければならない。最後に一つ言いたい。試合前に審判について多く語られすぎたが、インテルのミュンヘンでの決勝の幸運を祈りたい」

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