コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

ラウタロ・マルティネス「インテルは死なない。あの日からずっとCL優勝を渇望」

驚異の回復でバルセロナ戦に先発したカピターノ

インテルは6日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでバルセロナをホームに迎え、延長戦の末に2試合合計7−6で勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。

【インテル採点】バルセロナ戦の高評価・低評価は?

ファーストレグで負傷して劇的な回復

「ちょっと苦しかった。脚の感覚がいつもと違って、持ち上げることができなかったんだ。家では2日間泣いて過ごしたし、1日2回のトレーニングもした。100%ではなかったけれど、テーピングをきつく巻いてピッチに立った。そういう性格なんだ。妻や子どもたちとたくさん泣いたよ」

「でも、今日はピッチに立つと約束していた。母さんも心配して朝電話をくれたけれど、出なかった。きっと今頃メッセージが何件も届いていると思う。最後はいい状態では終えられなかったけれど、これから回復に努める。大事な試合がまだたくさん残っているからね」

「このチームにはプレッシャーも思いもたくさんある。バルセロナは強いし、インテルは5年間でレベルを上げ続けてきた。今日は一度は終わったかと思ったけど、このチームは決して死なないんだ」

CL優勝に懸ける気持ちは?

「ものすごく強い。最初の日から……、決勝で負けたあの日からずっとだ。今はまずエネルギーを回復させて、それから決勝を楽しみたい。僕たちはこの偉大なクラブの歴史をまた書けるかもしれないからね」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!