インテルのスーパーサブは諦めない男
インテルは6日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでバルセロナをホームに迎え、延長戦の末に2試合合計7−6で勝利を収めた。延長戦で決勝点を決めたダヴィデ・フラッテージが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
得点後に体調不良。何が?
「分からない、ただものすごく強く喜びすぎて途中で頭がクラクラして、目の前が真っ暗になった。フィジオの人たちにも感謝している。少し腹筋を痛めていたけれど、僕たちは素晴らしい仕事をしたね」
CL決勝進出だと自覚している?
「いや、バイエルン・ミュンヘン戦でのあとで、もうあんな感情を味わうことはないと思っていた。でも、これがカルチョの面白いところだね」
どうしていつもあなたが決勝点を決めるのか
「それが僕のキャリアなんだ。僕はいつも最初に信じて、最後まで諦めない。このゴールは献身と努力のご褒美だと思う」
どうやって生き残れた?
「僕も信じられなかった。でも3-3になったとき、テュラムに『オレたちが決勝にいく』と言っていたんだ。それにベンチでも戦っていたようなものだよ。立ち上がっては頭を抱えての繰り返しだったからね」