ファーストレグは3-3、決勝に進むのは?
6日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのインテル対バルセロナが、ミラノのサン・シーロで行われる。ファーストレグは3-3の引き分けだったが、セカンドレグはどんな展開になるのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の予想スターティングメンバーなどを紹介する。
インテル予想先発

バルセロナ予想先発

インテル対バルセロナのマメ知識
(※Optaデータ参照)
- インテルとバルセロナは欧州主要大会で過去17回目の対戦。戦績はインテルからみて3勝6分け8敗。ただし、直近3試合は1勝2分けと負けていない。
- バルセロナは過去にCLでインテルと6回アウェーゲームを戦っており、わずか1勝。その1勝は2019年12月のゲームで2-1だった。
- バルセロナはイタリアで過去24回試合をしており、勝ったのは5回のみ。21%の勝率は、スペイン国外での国別のCLにおける最も相性の悪い数字だ。
- CL準決勝で2試合合計10得点を超えたのは過去3回。1997/98のユヴェントス対モナコ(6-4)、2017/18のリヴァプール対ローマ、2021/22のレアル・マドリー対マンチェスター・シティ(6-5)。
- インテルはCL直近15試合で12勝3分け。
- ハフィーニャは今大会20得点に直接関与(12得点8アシスト)。これは単一大会での記録としては、クリスティアーノ・ロナウド(2017/18の17得点4アシスト 計21得点関与)に次ぐ成績。なお、バルセロナの選手としてCL1大会で最多アシストを記録したのはルイス・フィーゴ(1999/2000シーズンの9アシスト)。
- ラミン・ヤマルは今大会5得点を記録。10代の選手としては、アーリング・ハーランド(2019/20 10得点)、キリアン・エンバペ(2016/17 6得点)、ラウール(1995/96 6得点)に次ぐ成績。また、今大会での総シュート数44本、枠内シュート19本、ドリブル成功78回は、Optaがデータ収集を開始した2003/04大会以降、10代選手としての最多記録。