ファーストレグのリードを守り抜いた3冠インテル
インテルは6日、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでバルセロナと対戦する。2010年の優勝メンバーであるイバン・コルドバが『クロナケ・ディ・スポリアトーイオ』にコメントを残した。
2009/10シーズンのインテルも準決勝でバルセロナと対戦した。ファーストレグで3-1の勝利を収めたあと、敵地でのセカンドレグを0-1で落とし、2試合合計スコア3-2で勝ち上がり、決勝でバイエルン・ミュンヘンに勝利した。
コルドバは当時を振り返り、次のように語った。
「あのときの我々は一つだった。モウリーニョがプレーに呼んだとき、僕たちはヘルメットをかぶって全力を尽くしたんだ」
「監督が言ったように、あれは我々の人生で最も美しい敗北だった。あの時のバルセロナは間違いなく世界最強のチームだった。それでも自分たちが持っているとは思ってもいなかった力まで引き出した。それは彼らと対峙したときに初めて気づいたんだ」
「あの試合は我々にとって決勝戦のようなもので、すべてを捧げるつもりで臨んだ。自分たち、ティフォージ、家族のためにそれをやらなければならなかった」