「大きな称賛を送るべき」と元バルセロナFW
インテルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでバルセロナと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。元フランス代表FWのティエリ・アンリが『CBS Sports Golazo』で残したコメントをイタリアメディアが取り上げている。
かつてバルセロナでもプレーしたアンリは、インテルが引き分け以上の戦いをしたと賛辞を送っている。
「アウェーで3点も取って、アドバンテージなしなんてね……。私にとってアウェーゴールは非常に重要だったよ」
「最近のインテルのプレーを見ていたから、あんなふうにプレーするとは思わなかった。あのプレーぶりには大きな称賛を送るべきだ。正直、予想していなかったよ」
また、インテルにとって衝撃的だったラミン・ヤマルにも言及した。
「17歳であんなプレーをするなんて普通じゃない。ボールを持っているときのプレー、判断力、落ち着き、ゲームの見方だけじゃない。守備の仕方、プレッシャーのかけ方。彼はもうこの年齢で100試合こなしている。正直、私たちは何を目撃しているのか、理解の範疇を超えている。彼は異次元のプレーしているし、テクニック的には人間離れしている」
