マルクス・テュラムの回復が間に合わないなら3-5-1-1に?
インテルは30日にUEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでバルセロナと対戦する。この大一番で、シモーネ・インザーギ監督が奇策を用意しているのかもしれない。
『レプッブリカ』が28日に伝えたところによれば、インザーギ監督はラウタロ・マルティネスのパートナーについて、大胆な策を検討している。
マルクス・テュラムの回復が間に合わない場合、ダヴィデ・フラッテージを1列下に置く形が対処案として浮上している。
インテルは、メフディ・タレミが自信を欠いている様子でプレーに覇気がなく、ホアキン・コレアはそもそもチャンピオンズリーグの登録メンバーに入っていない。マルコ・アルナウトビッチもコンディションが万全ではなく、FWの3番手選びが難しい状況で、2列目からの飛び出しに定評があるフラッテージをスタメンで起用する可能性があるとみられている。