バルセロナ戦に切り替えるインテルのレフティー
インテルは27日に行われたセリエA第34節ローマ戦で敗戦を喫した。試合後、カルロス・アウグストが『インテルTV』でコメントを残している。
【インテル採点】好調ローマに屈して3連敗…。精彩を欠いたのは?
肉体的・精神的な疲労について
「もちろん、肉体的にも精神的にも疲れはあるよ。でも、言い訳にしたくない。相手は素晴らしいチームだったし、試合の序盤にゴールを決められた」
「知っての通り、リードされると追いつくためにはもっとエネルギーを使わなければならない。僕たちはゴールを決めることができなかった。時には運がなかったり、時にはチャンスを生かしきれなかったりする。どこが悪かったのかをしっかり見直して、エネルギーをチャージしなければならない。水曜日、2日後にはとても大事な試合が控えているんだ」
ゴールの場面で試合の流れが変わった。ピッチ上で何か声を掛け合ったか?
「僕たちはすごく経験豊富なグループだから、たとえリードされても、同点や逆転を狙うクオリティは持っている。相手は本当にうまく守り切った。僕たちは何度か訪れたチャンスを生かすことができなかった。そこをもう一度見直して、水曜日にはしっかり集中していなければならないね」
試合が難しくなっても、この戦うメンタリティを保つことはどれだけ重要だと思うか?
「時には体が疲れているときでも、勝ちたいという気持ちで押し切らなければならない。今日も僕たちは勝つためにすべてを出し切った。でも、時にはうまくいかないこともある。相手は少ないチャンスをものにして得点したし、そこから追いかけるのは本当に大変だった」
「でも、それがカルチョだ。言い訳は好きではない。今日はどこがいけなかったかをしっかり見つめ直さなければならない。僕たちはすべてを出し、勝つために気持ちを尽くした。でも結果には結びつかなかった。今は水曜日のチャンピオンズリーグ準決勝に向けて全力を尽くさなければならない。それは僕たちにとって大きなチャンスだし、勝つためにできる限りのことをしなければならないね」