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インザーギ「言い訳にはならないが…」スローインの位置に不満

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

「4メートル程度なら許容範囲だが」とインテル指揮官がボローニャ戦を悔やむ

インテルは20日、セリエA第33節でボローニャと対戦し、0−1で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』と『インテルTV』でコメントを残した。

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試合終盤に何が?

「最後のスローインの前のスローインについてだ。12〜13メートル前で行われていたことに対してナーバスになっていた。とはいえ、それは客観的な事実でしかないし、それ以上に最後の場面ではもっとうまく対応しなければいけなかった」

「あそこは2人でいってしまったが、そういう時は一人で行くべきで、結果的にボールはオルソリーニに渡ってしまった。ナーバスになったのはその点だ」

「ファウルが多い試合だったが、主審はできる限りベストを尽くして笛を吹こうとしていた。ただ、私が言いたいのは、副審と第4審判がいるのに、私の目の前で出たスローインが、ボローニャのテクニカルエリアの近くから再開されていたという点だ」

「でも、それは言い訳にはならない。もっと気持ちを込めて対応しなければいけなかったし、あのボールはクリアすべきだった。悔しさはあるが、チームは素晴らしいボローニャに対してやるべきことをやっていた。多くのエネルギーを使ったし、ああいう形で負けたのは残念だ」

「13メートル前で行われたものは認められるべきではない。4メートル程度ならともかく、あの距離は許容される範囲を超えている。だから選手たちがナーバスになっていたのは当然だ。ただ、それを抜きにしても、あのボールはクリアすべきだったし、オルソリーニのところに行ってはいけなかった」

負傷者の状態 

「テュラム、ジエリンスキ、ドゥンフリースが早く戻ってきてくれることを願っている。バストーニとムヒタリャンカードを受けてしまったため、ローマ戦には出場できない。彼らはおそらく水曜日の試合でプレーすることになる。ほかの3人については回復を急いでおり、ローマ戦には間に合ってほしいと思っている」

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