さらに上を目指すベテランMF
インテルは16日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦して2−2で試合を終え、2試合合計4−3で準決勝進出を決めた。ヘンリク・ムヒタリャンが試合後のミックスゾーンで取材に応じた。『FcInterNews』が伝えている。
インテルに来てから最高の夜のひとつだった?
「そうだね、間違いなく最高の夜の一つだ。このラウンドを突破できてうれしいし、それに値するプレーができた。苦しみながらも犠牲を払って、手にした結果だよ」
ヨーロッパのベスト4に入った気持ちは?
「誇りに思っている。でも、ここで満足するつもりはない。今はボローニャ戦のことを考えて、その後バルセロナ戦に集中する。僕たちにはまだまだやれることがある」
2シーズン前の決勝進出は運が良かっただけだと言う人もいるが?
「ピッチの外で何を言われても気にしていないよ。我々は自分たちのやっていることを理解しているし、自分たちを信じているからね」
このグループの秘密を教えてほしい
「何も特別なことはない。誰が相手でも僕たちのスピリットはピッチで見てもらえれば分かるはずだ」
『インテルは手がつけられない』と発言したあと、批判されたが、その気持ちに今は?
「多くの人があれこれ言ってくるけど、僕は気にしていない。僕たちがどれだけしっかり準備しているか、選手たちにどれだけのクオリティがあるかは分かっている。だから、あの発言をしたことを恥じるつもりはない」
「自分が言ったことには責任を持っている。これ以上はコメントしないよ。繰り返すかって? 言うことはもう言ったから、繰り返すつもりはない。論争をしたいわけじゃないからね」