苦しみの先に歓喜をつかんだインテルのレジスタ
インテルは16日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦して2−2で試合を終え、2試合合計4−3で準決勝進出を決めた。ハカン・チャルハノールが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
強敵撃破でベスト4へ
「本当に素晴らしい夜だった。でも、間違いなくすごく苦しかった。僕たちはあらかじめその苦しみに備えていた。バイエルンが難しい相手になるのは分かっていたからね。先制されたけど、そこから反応できた。2-1になってからは守備に回ったけど、僕たちは信じていたし、その結果が出たと思う」
このインテルはどこまで行けるのか
「僕たちは試合のテンポをコントロールしている。3日ごとに90分戦うのは簡単なことではない。でもティフォージが本当に大きな力になってくれた。僕たちには相手を苦しめられるクオリティがあるから、いつも信じて戦うべきだと思う」
バイエルンに主導権を渡したのは意図したことなのか
「キミッヒを自由にさせないように前から行こうとした。でも、ミュラーが常に僕の後ろにいて、アチェルビを助ける必要があった。ミュラーはいつも危険な動きをするから、その対応にはすごく注意しなければならなかったんだ」