大一番で価値ある一撃
インテルは16日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦して2−2で試合を終え、2試合合計4−3で準決勝進出を決めた。バンジャマン・パヴァールが試合後、『PrimeVideo』に残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
パヴァールはラウタロ・マルティネスの得点で追いついた直後にセットプレーから逆転弾を記録。インテルでの初得点は、古巣相手の価値ある一撃となった。
「僕たちは限界を決めない。素晴らしいグループだ。次はボローニャで勝つ」
「ゴールは本当にうれしかった。とても感動したよ。でも何より、チームが素晴らしい守備を見せて、大きな成果を手にしたことが一番うれしいんだ。簡単ではなかったけど、それは分かっていたし、僕たちは素晴らしい仕事をしたと思う」
このインテルはどこまで行けるのか
「僕たちは限界を決めていない。ここまで来た以上、もっと先に進みたい。僕たちは素晴らしいグループで、2年間ずっと良い仕事をしているスタッフもいる。今はナポリとスクデットを争うセリエAがあるし、ボローニャとの試合もすごく厳しい戦いになると思う。そこでも勝たなければいけないね」