「インテルの偉大さは十分に語られていない」
インテルは8日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、敵地で2-1と先勝した。カルロス・アウグストが試合後に『インテルTV』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
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「僕自身は、モンツァ時代のパフォーマンスレベルに戻りつつある。でも、自分のことよりもフラッテージのことがうれしいね」
「彼は本当に難しい時期を過ごしていて、このゴールを決めてくれたことが心からうれしいんだ」
「僕たちは苦しい時間を乗り越える力があるし、前半は素晴らしい内容だった。その後ちょっと苦しんだけど、最終的に勝利を手にした。でも、まだセカンドレグが残っていることも忘れていないよ」
「時々、インテルの偉大さが十分に語られていないと感じる。インテルは偉大なクラブで、常にトップにいなければならない存在だ。でも、チャンピオンズリーグは特別な大会で、細かい部分にまで注意を払わないといけない。3日に1回試合をするのは本当に大変だけど、4月のこの時点で3つの大会すべてで戦っていることは大きな意味がある。確かに消耗はするけど、それでもすごく誇らしいことさ」