バイエルン・ミュンヘンに先勝し、自信を深める
インテルは8日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、敵地で2-1と先勝した。アレッサンドロ・バストーニが試合後に『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
【インテル採点】「内容も気持ちも詰まった名勝負」。主将や「黄金の一手」に高評価
バイエルンは4年間ホームで負けていなかった。ここで勝つというのはどういう意味が？
「すごく大きな意味がある。僕たちはパルマで大きな失望を味わって、かなりダメージを受けていたし、挽回したいという気持ちが強かった。みんなを誇りに思っている。ラウタロとテュラムも一緒に守備をしてくれたし、中盤の選手たちも同じように戦ってくれた。今は回復して、カンピオナートに集中だ。それから次の試合に向けて準備しないといけないね」
今日のパフォーマンスが持つ意味は？
「大きなメッセージだよ。特に僕たち自身にとってね。こういう戦い方をしないと、大きなことは成し遂げられないってわかっている。もしかしたら、個々の才能では僕たちより上のチームもあるかもしれない。でも、僕たちは全員でやれば、どの相手にもやっかいな存在になれるってことだ」
バイエルンのどこが厳しかったのか
「本当に強いチームだよ。ホームで4年間も負けていなかったわけだからね。来週もまた苦しむことになると思う。最後まで行けるかって？ もちろん、行ける。そうでなければ、ミュンヘンまで来ていないよ（笑）」
