ユヴェントス戦後の騒動で
イタリアサッカー連盟(FIGC)は7日、インテルのラウタロ・マルティネスに5000ユーロの罰金処分を科したことを発表した。
ラウタロ・マルティネスは2月16日に行われたユヴェントス戦を0-1で落としたあと、ピッチ上で神を冒涜する発言をしたとされ、処分の対象となった。
口の動きからその疑いが浮上したが、音声がないため処分は見送られていた。しかし、その後FIGCの検察がDAZNイタリアにデータ提供を要請し、発言の内容が確認されていた。
その結果、ラウタロ・マルティネスは5000ユーロの罰金を支払うことになった。ラウタロ・マルティネスが当初のように異議を唱えた場合は、判決まで長期化する可能性もあった。しかし、当事者間で略式合意が成立し、罰金処分で決着がついた。