パルマ戦で交代したインテルDF
インテルのアレッサンドロ・バストーニは、8日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのバイエルン・ミュンヘン戦に間に合うのだろうか。『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルは楽観的な見方をしているようだ。
バストーニは5日のパルマ戦に先発したが、ハーフタイムに退き、ベンチでアイシングをしている様子が映っていた。そのため、コンディションが心配されている。
インテルのマッシミリアーノ・ファリース助監督は試合後に、「大きな問題ではないだろう」とコメントしていた。ただ、『コッリエレ・デッロ・スポルト』は「デンゼル・ドゥンフリースが負傷したときも、本人はプレーをしたがったが結果は重傷だった」とし、慎重に扱うべきだと指摘している。
『スカイ』によると、バストーニは6日の練習で個別のリカバリーメニューを消化した。これは試合翌日の通常ルーティンであり、深刻な問題ではないことを裏付けていると見られている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「バストーニに関する警戒はすでに和らいだ。バイエルン戦の出場に期待が寄せられている」と記した。