後半に失速を繰り返すインテル
インテルは5日のセリエA第31節でパルマと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。ベンチ入り禁止処分のシモーネ・インザーギ監督にかわって指揮を執ったマッシミリアーノ・ファリースが試合後に『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
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後半は何が起きたのか?
「選手たちと一緒に分析しなければならない。前半はコントロールしていたが、2つの場面でリスクを負った。ひとつはGKのポジショニング、もうひとつはボールロストからだ」
「やるべきことはやっていて、2点を取った。とはいえ、直前にダービーもあって非常に多くの試合をこなしてきた後なので、試合を勝ち切るための精神的なエネルギーを見つけるのは簡単ではなかった」
「すべての試合が重要だが、今回は精神的にも肉体的にもエネルギーを出し切れなかった。パルマに1点を返されて試合を再びオープンにしてしまったことがまずかった」
今回はインテルにとって46試合目。フォーメーションの調整は今後を見据えて必要だったのか
「選手たちの足には、これまでの試合が積み重なっている。我々はスタッフと共に試合を準備しているが、ラウタロがケガ明けで90分は難しかったり、ほかの選手がダービーの影響を引きずっていたりすることもある」
インテルは90分を通して継続したプレーができていない様子
「この時期のシーズンでは、どのチームもそう簡単にはできない。過去には後半の立ち上がりで苦しんだこともあって、今回は最初から強く入ろうと指示を出していた。実際、最初の10分間はほとんど何も起きていなかったが、1-2のゴールで流れが変わった。あの場面ではもっとエリア内でうまく対応すべきだったし、ボール回しで相手の勢いを受け流すべきだった」
「これから分析して解決策を探していく。我々はまだ自分たちの運命を握っている。周囲は我々を追ってくるが、それでいい。今はチャンピオンズリーグに集中し、その後にカンピオナートに切り替える。このチームの素晴らしい点は、一試合ごとに集中できることだ。0-2から2-2になったことには悔しさがあるが、前に進んでいく」
アレッサンドロ・バストーニの具合は?
「これだけ試合が続けば、アイスバッグのひとつも必要になる。心配するようなことではなさそうだ。彼は今日はかなり走ってくれていた。この引き分けはしっかりと切り替えて、未来に向けて前向きにとらえている。次はバイエルン戦。我々はこの新たなステージに値する存在だし、ベストを尽くすつもりだ」