ウディネーゼで存在感抜群のフランス人
インテルは、ウディネーゼ戦でウマル・ソレの評価をさらに高めた可能性がある。『コッリエレ・デッロ・スポルト』や『トゥットスポルト』が1日に伝えた。
セリエA第31節でウディネーゼと対戦したインテルは2-1で勝利を収めたが、ソレに苦しめられた。
インテルはウディネーゼのジャカ・ビヨルに注目していることが伝えられていたが、『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、インテルは以前からソレをより高く評価していたという。『トゥットスポルト』は2年前にピエロ・アウジリオSDが獲得を強く推していたとも伝えた。
ソレは昨年9月にザルツブルクとの契約を解除してフリーになっていた。以前から注目していたのであれば、もっと早く獲得に動けたはずだが、過去にひざ前十字じん帯断裂や半月板損傷、筋肉系のトラブルもあり、コンディションが懸念材料だったため、獲得を決めるには至らなかったそうだ。
それでも、ソレは1月にウディネーゼの一員となり、ここまで11試合に出場して見事なパフォーマンスを続けている。3バックへの適性があり、中央でもプレーできるとされるだけに、今後の動向が注目される。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ウディネーゼはソレの移籍金を2000万ユーロ以上に設定している。『トゥットスポルト』は3000万ユーロ以上とした。
