カルボーニのレンタルなどで関係良好?
インテルの攻撃補強に新たな名前が浮上した。『スカイ』は3月31日、マルセイユに所属するルイス・エンヒキに関し、インテルが情報照会を行ったと報じた。
ルイス・エンヒキは23歳のブラジル人で、今季29試合に出場して9得点を記録している。この活躍にインテルも注目しているようだ。
しかし、ルイス・エンヒキはそのほかにもバイエルン・ミュンヘンなど多くのクラブが関心を示しており、移籍金は高額になるものと見込まれる。
それでも、インテルに獲得のチャンスがあるとみられている。昨年夏にバレンティン・カルボーニのレンタルが成立するなど、クラブ同士の良好な関係が築かれており、これが交渉で優位に働くとした。
最低3000万ユーロとも言われる移籍金を前に、インテルは本気で動くのか──注目が集まる。