決定的セーブで勝ち点を死守
インテルは30日、セリエA第30節のウディネーゼ戦に2−1で勝利した。GLヤン・ゾマーが試合後、『DAZNイタリア』と会見で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
試合を振り返って
「結局は勝てたことが大事だ。前半は完全に試合をコントロールしていたし、2点取って、たくさんのプレーの選択肢もあった。後半は相手がプレッシングを強めてきて、ライン間でのプレーの選択肢がなくなった。その後はロングボールが多くなって、相手はフィジカルが強いから簡単ではなかったね。ファウルも取ってくるし、色々とやりづらい。でも、勝ったことが一番大事だ」
今日の2つのセーブ、そしてアタランタ戦でのパシャリッチのシュートのセーブ。試合を左右する力を持っている
「そう、それが僕の目標だ。相手にチャンスを多く与えないチームだからこそ、数少ない場面で常に準備しておくことが大事なんだ」
ソレとルッカ、どちらのセーブが難しかった?
「ソレのときは角度を消すことが大事だった。あまり選択肢もなかったしね。結局は勝利が重要で、2つのセーブができてうれしいよ」
UEFAチャンピオンズリーグに向けて、バイエルンの選手と話した? 次はミランとのダービー
「ダービーはいつだって特別だ。しっかり回復して、そこから一歩ずつ進んでいきたい。そのあと、まずはバイエルンの前にパルマ戦がある。バイエルンのことはチーム全体をよく知っているけど、目指すのはインテルでの勝利だけだ」
後半にコントロールできなくなる原因は何だと思う?
「今はっきりとは言えないけど、後半に勇気が足りなかったり、相手の方が良かったりするなら、そこは見直さないといけないし、次はもっと良くしないといけない」