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インテル、デイヴィッドへの関心再燃? テュラム手法で可能性アップか

希望するバルセロナよりも出番は多い?

インテルは、ジョナサン・デイヴィッドへの関心を再燃させているという。『FcInterNews』が28日に伝えた。

カナダ代表のジョナサン・デイヴィッドは、所属するリールとの契約が今季で満了する。そのため、以前から複数クラブが興味を示していた。

だが、インテルは契約にかかる費用や年俸、そしてジョナサン・デイヴィッド本人がレギュラーとしてのプレーを望んでいることから、昨年末には手を引いたとみられていた。

しかし、ここにきて状況が変わりつつある。これまで具体的なアプローチがあったのはアストン・ヴィラ、トッテナム、ニューカッスルといったプレミアリーグ勢で、ジョナサン・デイヴィッドが希望する「トップクラブ」には一歩届いていないという。

本人は以前、バルセロナ移籍を希望する旨を語っていたが、ロベルト・レヴァンドフスキがいるチームでレギュラーは確約されていない。さらに、クラブの財政難も懸念材料だ。2トップを採用するインテルの方が、出場機会を得やすいと見る向きもある。

ボローニャのサンティアゴ・カストロのように、インテルは若手有望株に大金を投じる可能性もあるが、同メディアによれば、ジョナサン・デイヴィッドに対する関心も続いているとした。

いったん争奪戦から手を引いて他クラブの様子をうかがったという手法は、マルクス・テュラムを獲得したときにも見られたもの。インテルは虎視眈々と大物獲得のチャンスをうかがっているのかもしれない。

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