ドゥンフリースはオランダで治療
インテルは30日、セリエA第31節でウディネーゼと対戦する。『スカイ』が28日の練習の様子を伝えた。
インテルはラウタロ・マルティネスとデンゼル・ドゥンフリースが離脱中だが、代表ウィーク中に回復した選手もいる状況だ。4月2日にはミランとのコッパ・イタリア準決勝ファーストレグが控えており、シモーネ・インザーギ監督の選択が注目される。
28日は前日に続き、ステファン・デ・フライが全体練習に参加。最後までメニューを消化しており、ウディネーゼ戦に帯同する可能性がある。ニコラ・ザレフスキは部分的に全体練習をこなしたが、その後別メニューに戻っており、週明けから本格的に復帰となるようだ。
ドゥンフリースはクラブの許可のもと、オランダで治療中だ。
28日時点の報道では、ラウタロ・マルティネスの代役はホアキン・コレアの可能性が高いと報じられている。代表ウィーク中にアッピアーノでインザーギ監督にアピールを続け、カピターノの代役を務める見込みだ。
ラウタロ・マルティネスはウディネーゼ戦好相性だが…
ラウタロ・マルティネスはウディネーゼを“お得意様”としている。セリエAのウディネーゼ戦で通算6得点を記録しており、今季前半戦の対戦でもドッピエッタを記録していた。
エースの不在は不安材料だが、コレアもウディネーゼに悪いイメージはないはず。2021年10月の対戦ではコレアもドッピエッタを達成していた。