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インテル、今夏“イタリア化”? ラスパドーリら獲得狙う

ピオ、ファビアン、リッチ、マネetc.

インテルはこの夏、チームのイタリア色が濃くなるかもしれない。『トゥットスポルト』が26日に伝えた。

目玉候補はジャコモ・ラスパドーリ

インテルはナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ獲得に以前から興味を持っている。今後はその動きが強まるかもしれない。

ナポリのアントニオ・コンテ監督は、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサとスコット・マクトミネイの代役を担える中盤の控えを探しており、その資金を確保するためにこれまでの方針を変えてラスパドーリを放出する可能性がある。

インテルがラスパドーリ獲得資金を捻出できるかという問題はあるが、こちらはダヴィデ・フラッテージ放出が実現すれば十分にあり得るとみられる。

インテルはニコ・パスの獲得を狙っているが、同紙は難しいとみており、ラスパドーリ獲得を目指すかもしれない。

前線はフランチェスコ・ピオ・エスポジトがレンタルから復帰すれば、さらにイタリア人比率が高まることになる。

中盤にも?

中盤はボローニャのジョヴァンニ・ファビアンの買い戻しオプションがある。ただ、サム・ブークマやサンティアゴ・カストロを獲得するための取引の一部に組み込まれる可能性もありそうだ。

一方でクリスティアン・アスラニやピオトル・ジエリンスキを放出することになれば、トリノのサムエル・リッチもあり得る選択肢とされる。

若手を逆輸入?

また、インテルは将来のターゲットとして、ボルシア・ドルトムントの下部組織でプレーするU-20イタリア代表のDFフィリッポ・マネにも注目しているようだ。

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