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インザーギの契約更新に言及するインテル会長。イサクセンは「ベルゴミにも勧められた」

「U-23はしかるべきタイミングで」

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長が24日、『ラジオ・アンキーオ・スポルト』のインタビューに応じた。シモーネ・インザーギ監督の契約延長について再度言及するなど、さまざまなテーマに触れている。

シモーネ・インザーギ

「インザーギにはとても満足している。契約延長はもはや形式的な手続きにすぎない」

スクデットレース

「こんなに盛り上がるリーグは何年ぶりだろうか。これはカルチョ界全体にとってプラスだ。今はまだ決着のつく段階ではないし、順位表も混戦だ。直接対決だけが注目されがちだけれど、カレンダー上“楽な試合”とされるものが落とし穴になることも多い。カンピオナートはまだまだ分からないね」

ラツィオのグスタフ・イサクセン

「先週、ベルゴミにも推薦されたよ。インテルはリーグで最も得点力のある攻撃陣を持っている。確か、無得点だった試合は1試合だけだったはずだ。インザーギのスタイルは攻撃的なチームにぴったり合っている」

「イサクセンは良い選手だと思うが、毎日のように誰かしらの名前が挙がってはインテルと関連付けられている。今はラウタロとテュラムというイタリアで最高の2トップがいるし、ヨーロッパでもトップレベルだ。これからアウジリオやバッチンと一緒に今後の計画を立てていく予定だ。市場の動きやさまざまな要素を踏まえながら、我々の目標に合った競争力のあるチームをつくっていく」

U-23インテル誕生に向けて

「U-23チームは、若手選手をトップチームにスムーズに引き上げるための仕組みだ。他の国、たとえばドイツやベルギーと比べても、我々の人材育成のベースはまだまだ小さい。来季からセリエCに参戦するために、しかるべきタイミングで申請する予定だ」

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