ミラン戦はオランダ代表右サイド不在が濃厚
インテルは24日、ラウタロ・マルティネスとデンゼル・ドゥンフリースの検査を行った。『スカイ』などが詳細を伝えている。
太ももの問題でアルゼンチン代表から離脱したラウタロ・マルティネスは、イタリア帰国後にインテルのメディカルスタッフが確認したとおりで、筋肉に張りはあるものの、重傷ではなく、すでに回復の段階に入っている。30日のウディネーゼ戦は欠場するが、ミラン戦かパルマ戦には戻ってこられる見通しだ。
一方、ドゥンフリースはやや深刻で、右大腿二頭筋に軽度の損傷が確認された。ウディネーゼ戦に加えて、ミラン戦とパルマ戦も欠場濃厚となり、復帰目標は4月8日のバイエルン・ミュンヘン戦とされている。
ウディネーゼ戦は5人不在
代表ウィーク明けのインテルは、ラウタロ・マルティネスとドゥンフリースに加えて、ピオトル・ジエリンスキとステファン・デ・フライが不在になる。さらに、アレッサンドロ・バストーニが出場停止だ。
フェデリコ・ディマルコ、マッテオ・ダルミアン、ニコラ・ザレフスキ、マルクス・テュラムが回復しているものの、依然としてコンディションに不安が残る。