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【インテル採点】アタランタ撃破で一歩抜け出す! 難敵撃破で高評価を受けるのは?

ナポリもつまずいて首位固めへ

インテルは16日、セリエA第29節でアタランタと対戦し、敵地で2−0の勝利を収めた。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

インテル、アタランタ戦の主な採点

フランチェスコ・アチェルビ

FcInterNews:7 – デ・フライが不在の中、彼なしでは成り立たない存在。年齢を感じさせず、不動のレギュラーとしての価値を再び証明した。セリエAの得点王レテギを完封し、76分にはサマルジッチの決定機を阻むビッグプレーも見せ、アタランタの反撃の芽を摘んだ。
TMW:7 – 負傷明けから8試合連続で先発。ドイツ代表が彼を研究しすぎていないことを願いたい。レテギを完全に消し去り、まるで「行方不明」のようにさせた。

アレッサンドロ・バストーニ

FcInterNews:6.5 – ビルドアップの要となり、プレッシャーをかいくぐるパスワークで貢献。攻撃時にはウイングバックの位置まで上がる場面もあった。試合終盤には得点機を迎えるが、無駄なイエローカード2枚で退場となり、自らの評価を落とした。
TMW:5.5 – 序盤は不安定で、パシャリッチのヘディングシュートを見送る場面も。後半は持ち直したが、退場は厳しい判定とはいえ回避できたはずだった。

ハカン・チャルハノール

FcInterNews:7 – アタランタの速攻を阻止するため、守備面でも献身的に貢献。ボールを持てば試合をコントロールし、コーナーキックからカルロス・アウグストへの完璧なアシストを供給。
TMW:7 – 試合序盤から好調を示し、かつての輝きを取り戻したようなプレー。セットプレーの精度が際立ち、相手に脅威を与え続けた。

カルロス・アウグスト

FcInterNews:7 – ベッラノーヴァの攻め上がりに苦戦する場面もあったが、冷静に対応。54分にはチャルハノールのコーナーから見事なヘディングシュートを決め、チームを勝利へと導いた。そこからはさらに安定したパフォーマンスを披露。
TMW:7 – 優れたジャンプ力を生かしたヘディングで貴重なゴールを記録。試合の流れを決定づける一撃だった。

ラウタロ・マルティネス

FcInterNews:7.5 – テュラムよりもやや後方でプレーし、攻撃の組み立てに貢献。前半には絶妙なスルーパスで決定機を演出するが、テュラムが決めきれず。その後、自らもゴールを奪い、チームの勝利を確実なものとした。
TMW:7 – 精力的に動き、スペースをつくるプレーで味方をサポート。後半にはゴールへの執念を見せた。最終的に得点を決めて勝利に貢献。

シモーネ・インザーギ監督

FcInterNews:7 – 試合の準備は完璧。負傷者を考慮しつつ最適なスタメンを選び、カルロス・アウグストの起用が的中。途中交代も適切で、ビセックとフラッテージの投入が試合終盤の安定につながった。
TMW:8 – ガスペリーニとの直接対決で8連勝。選手の成長を促す手腕において両者の差は歴然。ナポリの足踏みを最大限に活用し、アタランタをスクデット争いから脱落させる重要な勝利を収めた。

アタランタ対インテル:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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