レアル・マドリー期待の20歳はドイツよりもイタリアを希望か
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルに対して、インテルやミランが関心を示しているようだ。スペイン『Sport』が報じた内容を、『TMW』など複数のメディアが伝えている。
アルダ・ギュレルは、レアル・マドリーで出場機会が限られているため、夏の移籍が噂になっている。これまでドイツのフランクフルトやレヴァークーゼンが候補に挙がっていたが、今回の報道では、アルダ・ギュレル本人がイタリア行きを希望しており、インテルとミランが「状況を注視しつつ、オファーを検討している」という。
レアル・マドリーは、アルダ・ギュレルを来季のチームに含めないつもりで、放出に前向きとされる。ただし、20歳のタレントを完全に失うことは避けたい意向で、レンタル、または買い戻しオプション付きの取引でなければ応じない方針とみられる。