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インテルの「CLとセリエAの違いは明白」。欧州で鉄壁の理由があると語るベルゴミ

チャルハノールは完全復調と感じるレジェンド

インテルはUEFAチャンピオンズリーグ9試合で1失点しかしていない。一方で、セリエA第28節では最下位のモンツァに2点を奪われ、冷や汗をかいた。

ジュゼッペ・ベルゴミは、その違いを明確に感じており、『スカイ』の番組で自身の見解を語った。

「データをみるまでもない。チャンピオンズリーグとカンピオナートの違いは明らかだ」

「マンチェスター・シティ、アーセナル、ライプツィヒ、レバークーゼン戦が思い浮かぶ。これらのチームは積極的に攻め、勇気を持って戦ってくる。こうした試合では、インテルもポゼッションを重視しながら対応する必要がある。そして、一度試合の流れを掴めば、インテルの守備は非常に機能する。特にペナルティエリア内での守備には集中力がある」

「ただ、ラインを上げすぎると問題が出る。例えばモンツァ戦での失点のように、インテルの守備陣は1対1では優れているが、広いスペースでのスピード勝負には強くないんだ」

また、インテルのレジェンドはハカン・チャルハノールが本来の調子を取り戻したことも強調した。

「モンツァ戦で素晴らしいゴールを決めたが、それだけではなかったね。最近はスプリントやボール奪取の動きも見せており、以前はあまり見られなかったプレーが増えている」

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