インザーギはムヒタリャンの後継者として育てる意向?
インテルが、コモのニコ・パス獲得に動いていると『トゥットスポルト』が伝えた。
インテルの関心は以前から報じられていたが、同紙によれば、ついに本格的な動きに入ったようだ。
ニコ・パスの父は、元アルゼンチン代表のパブロ・パスだ。インテルは、ハビエル・サネッティ副会長が元チームメートに接触して交渉に当たっているという。
ニコ・パス争奪戦では、現所属のコモと、買い戻しオプションを持つレアル・マドリーがライバルとなる。しかし、インテルにも有利な要素があると報じられている。
インテルでは、シモーネ・インザーギ監督がニコ・パスを「新たなルイス・アルベルト」と位置づけており、ヘンリク・ムヒタリャンの後釜として育てる意向とのこと。レアル・マドリーでは得られない可能性の高いコンスタントな出場機会を提供できる点で、インテルは交渉を優位に進められるとみられている。