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ファン・ペルシ「インテルは成熟している。最初のピンチで決められたのが残念」

セカンドレグでの巻き返しを諦めないフェイエノールト指揮官

インテルは5日、UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでフェイエノールトと対戦し、敵地で2−0の勝利を収めた。フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が試合後、『スカイ』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

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試合を振り返って

「我々は試合の入りがとても良かったと思う。特にハイプレスの部分で良い時間帯があったし、しっかりとしたサッカーができていた。ただ、多くのチャンスをつくれたわけではなかった。相手の最初のチャンスで失点してしまったのは残念だが、相手が一流の選手たちなら、わずかなチャンスでも決められてしまうものだ」

「この大会のこのラウンドまでくると、どのチームもレベルが高い。インテルには素晴らしい選手がそろっているし、こういうことは起こり得る。ただ、我々の選手たちは全力を尽くしてくれた。PKの判定は納得していないが、素晴らしいセーブのおかげでまだ試合は終わっていない。我々はミラノでも十分に戦えると信じている」

先制されたあと、インテルの成熟度が際立った

「インテルは本当に成熟したチームで、低いブロックを敷いても安定して守れる力を持っている。我々はそれを理解していたし、そうした守備を崩すために、より多くのミスを引き出せるような攻撃を仕掛けなければならなかった。もっと走る必要があったね。後半は高いテンポを維持するのが難しくなってしまった。インテルの選手たちは非常にクオリティが高いが、幸いにも我々はまだ勝負の中にいる。来週、良い結果を得られることを願っている」

セカンドレグに向けて修正すべき点は?

「まずは選手たちのコンディションを確認することが最優先だ。後半に入ってから、インテルとのフィジカル面での差がはっきりと表れてしまった。火曜日までに、少しでも回復してくれることを願っている」

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