ナポリ戦のドローを受け入れるインテルのウイングバック
インテルは1日、セリエA第27節でナポリと対戦し、1−1で引き分けた。デンゼル・ドゥンフリースが試合後、『インテルTV』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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試合を振り返って
「特に後半は厳しい試合だった。でも、チームが見せたパフォーマンスには誇りを感じている。簡単な試合ではなかったが、僕たちは全力を尽くした。1-1という結果は悪くない」
“マラドーナ”の大観衆の声援で、プレーが難しくなる場面もあった?
「最初から重要な試合になることは分かっていたし、スクデットを争う試合では相手のファンが激しくブーイングしてくるものだ。でも、さっきも言ったように、僕たちが見せた戦いには誇りを感じている。簡単な試合ではなかったが、全員が苦しみながらも全力を尽くしたよ」
ナポリは最近調子を落としていたが、今日は巻き返そうとする強い姿勢が見えた。そのプレーは予想していた?
「もちろん。ナポリはもともと、とてもアグレッシブなチームだと分かっていた。僕たちも同じようにアグレッシブだけど、今日は彼らのほうが上回っていた。こういうこともある。運も少し足りなかったし、言い訳をするつもりはないが、それが現実だ。でも、このまま進んでいかないといけない。望んでいた結果ではないが、悪くない結果ではある」
左サイドでもプレーしたが、どうだった?
「そうだね。負傷者が多くて厳しい状況だったから、チームのために全力で助けようと思った。左でも問題ない。チームのためなら何でもやるつもりだ」