マラドーナ・スタジアムになってから初の左足直接FK弾
インテルは1日、セリエA第27節でナポリと対戦し、1−1で引き分けた。フェデリコ・ディマルコが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
【インテル採点】最高評価は芸術弾のディマルコ。ThuLaは振るわず
ディマルコは前半、見事なフリーキックを直接決めて先制点をもたらしたが、後半の立ち上がりに交代した。
体調は?
「もっと良い状態でいたいけど、正直何とも言えない。ハムストリング? そうだね。前半の途中から違和感を感じていて、後半に入ってみたけど走ることができなかった。無理をすると悪化すると思ったから、やめる判断をした」
ナポリ戦で苦戦した理由は?
「すべての試合を同じように戦うことはできない。でも僕たちはしっかり戦えているし、落ち着いていいと思う。不在の選手がいる中でもここまでやれているんだから、チームには称賛が必要だと思う」
ゴールの場面
「良いゴールだったね。勝利と一緒に祝いたかったけど、まあ仕方ないよ。このスタジアムが“マラドーナ”と呼ばれるようになってから、初めて左足のFKで決まったと聞いて、それはうれしい。でも、比べるのはやめよう……。彼はサッカーの歴史をつくった選手で、間違いなく史上最高の一人だ。僕たちは冷静に、これからも努力を続けていかないといけない。まだ試合はたくさん残っているし、最後まで戦い抜く必要がある。アタランタもユヴェントスもいるしね」
このゴールは自分の中でトップ3に入る?
「うん、そう言えるね」
インテルで決めた中で一番美しいゴールは?
「最も感動したのは、インテルでの初ゴール。ジェノバでサンプドリア相手に決めたやつかな。あれは特別だった。でも、どのゴールも素晴らしいよ」