ザンケッタかヴェッキ?
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長は、U-23チームの発足準備を進めていることを認めた。『イル・ジョルノ』は26日、監督候補に2人が挙がっていると伝えている。
U-23チームの初年度は、現在のプリマヴェーラの選手を中心に構成する方針だという。そのため、アンドレア・ザンケッタ現プリマヴェーラ監督をそのまま連れて行く案が最も自然な流れだ。
もう1つの候補は、現在ヴィチェンツァを率いるステファノ・ヴェッキの招へいだ。こちらは2014年から2018年にかけてプリマヴェーラで監督を務め、さらにトップチームの暫定監督を務めた経験もあり、インテルとの結びつきは深い。
ただ、ヴィチェンツァは現在セリエCで2位と好調。セリエBに昇格となれば、引き抜くのは難しいとみられている。
インテルは誰を監督に迎え、どのようなチーム編成でU-23チームを発足させるのか。いまから注目だ。