ユヴェントス戦の前後半の違いに言及するインテルMF
インテルは16日、セリエA第25節でユヴェントスと対戦し、0−1で敗れた。ヘンリク・ムヒタリャンが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残した。
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ラウタロ・マルティネスが怒っていた
「その気持ちは分かる。僕たちも怒っていた。前半はチャンスを活かせなかったからね」
後半は何が変わったのか
「ユヴェントスがゲームのやり方を改善した。僕たちは自信を持っていたし、すごくいいプレーをしていると思っていたけど、それが裏目に出た。少し隙を与えてしまったんだ。本当はそうすべきじゃなかったけど、サッカーとはそういうもの。チャンスを活かせなければ、その代償を払うことになる」
自分たちの強さに酔ってしまうことがあるのか
「僕自身の話をすると、もしかしたら、自分たちが強いと分かっているからこそ、気を抜いてしまうことがあるのかもしれない。集中せずに試合に入ってしまい、『勝てる』と考えてしまう。結局、それが仇になるんだ。フィジカルや技術の問題じゃなくて、強さゆえに自分たちを苦しめてしまうことがあるのかもしれない」
ナポリ戦では圧倒的なインテルを見せられるか
「そうなればいいね。でも、まずはジェノア戦に集中して、それからコッパに向かう。ナポリはそのあとだ」