イタリアーノ体制で充実の日々を送る
ボローニャのサム・ブークマが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。
インテルやユヴェントス、アトレティコ・マドリーといったクラブが獲得に興味を持っていることが報じられている22歳のブークマだが、現時点で移籍に興味がないことを強調し、「僕はボローニャに夢中なんだ。ここでヨーロッパの舞台に戻ることだけを考えているよ」と語った。
尊敬するセンターバックには、オランダの大先輩を挙げ、「ファン・ダイクが全てのDFの中で頭一つ抜けていると思う」と述べている。
また、今季のボローニャにも言及した。
「僕たちが7位にいるなんて、誰も予想していなかったよね? 確かに難しいシーズンだった。でも、新しい監督のもとでの再スタートだったし、主力も移籍したから、それは当然のことだったんだ。でも、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督はすごいよ。情熱とアイディアを持ってやってくれる。チームが新しい形に適応するのに時間はかかっちゃったけどね」