フィオレンティーナに完敗して口を閉ざす
インテルは6日、セリエA第14節延期分のフィオレンティーナ戦で0−3の完敗を喫した。ショッキングな敗戦を受け、チームは完全に沈黙。ペナルティーを科される可能性がある。『FcInterNews』が伝えた。
インテルはフィオレンティーナ戦後、シモーネ・インザーギ監督のみがメディア対応をした。現在のセリエAでは、監督+選手1人以上のメディア対応が義務づけられている。そのため、インテルには後日罰金などの処分が科される可能性がある。
フィオレンティーナ戦でのインテルは、今季ワースト級のパフォーマンスだった。それだけに、処分のリスクを承知していても、試合後に話す気にはなれなかったのかもしれない。
●パッラディーノ「全て完璧だったが、次のインテル戦はもっと厳しい試合になる」
●インザーギ「敗因は私。全て悪かった。この敗戦を糧にする」