出場前と出場後にバレッラに言われたことも明かす
インテルは29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグでモナコと対戦し、3−0で快勝した。4位でリーグフェーズを終えてラウンド16ストレートインを決めている。
この一戦でデビューを果たした18歳のジャコモ・デ・ピエリが試合後のミックスゾーンでコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
「子どもの頃からの夢だった。最高の瞬間だよ。チームのみんなが祝福してくれた。みんなが励ましてくれたっし、本当に最高だ」
得点チャンスもあった
「もっとうまくやれたと思う。でも満足している。またチャンスがあるといいね」
出場の可能性は感じていた?
「いや、完全にサプライズだったよ。インザーギ監督には本当に感謝してる。めちゃくちゃうれしいよ」
出場前に監督からは何と言われた?
「『いつも通りやればいい、落ち着いて、この瞬間を楽しめ』って。それだけだった」
改めて自己紹介をして
「プリマヴェーラでは右ウイングでプレーしている。ドリブルするのも、アシストするのも好きだ」
誰が一番アドバイスをくれる?
「みんな結構アドバイスくれるよ。今日もすごく助けてもらった」
学校に行くのと、チャンピオンズリーグでプレーするの、どっちが大変?
「チャンピオンズリーグでプレーする方かな(笑)。子どもの頃からの夢だったしね」
試合終了後、バレッラが飛びついてた。何を言われた?
「試合前に『お前らしいプレーがなかったら許さないぞ』って言われてて、試合後には『ゴール決めるべきだっただろ!』って言われたよ(笑)」
デビューしたら何か特別なことをするって決めていた?
「いや、全然(笑)」
明日はチームにご飯と飲み物を奢らないといけないの知っている?
「もちろんだよ(笑)」